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今回の福島県出張では、さらに大熊町、富岡町、浪江町、南相馬市の各地で様々な取組に触れました。先端的スマートモビリティや、ロボット・ドローン開発の現状も拝見しました。「東北の復興なくして、日本の再生なし。」被災地の一日も早い復興に向けて引き続き内閣の総力を挙げて取り組みます。
16日午後は、車座座談会にて、帰還者・移住者の方々から、医療や教育など生活環境や、避難先でのお祭りなど住民の「絆」をつなぐ取組、浜通りへの移住支援などのお話を伺いました。思いを受け止めつつ、引き続き国が前面に立って、被災地に寄り添いながら、福島の復興・再生に全力を尽くしていきます。
16日午前中には、東京電力福島第一原子力発電所を訪問し、復興の大前提となる廃炉の状況や、その一環であるアルプス処理水の処分に向けた準備状況を確認しました。丁寧な情報発信と、地元の皆様との信頼関係の構築が重要です。引き続き、緊張感を持って取組を進めていきます。
15日から16日にかけて、福島県に出張しました。初日は、東日本大震災・原子力災害伝承館を視察し、未曾有の複合災害の深刻さ、福島県民の皆様のご苦労を改めて心に刻みました。また、特定復興再生拠点区域の避難指示解除の合意がなされた双葉町では、新たなまちづくりが進んでいることを実感しました。
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